∑考=人

そして今日も考える。

「俺がやる必要なくね?」と思ったら

サラリーマンをしていると、しばしば 「俺がやる必要なくね?」 と思う瞬間にぶち当たることがある。 もっともわかりやすい一例をあげるならば、資料の印刷、とか。これらは誰でもできる仕事の代表例で、特に新人の頃などは課長からぽっと依頼を受けることが…

マリオメーカーは革命

Youtubeで「明日香チャンネル」というマリオのゲームをひたすらクリアする動画チャンネルがある。ただ遊んでるだけじゃん、って話なんだけど、チャンネル登録ユーザ数がなんと40万人を超えているという驚き。 で、見てみるとこれが結構面白くて。40万人の人…

「能力が高いこと」と、「パフォーマンスが高いこと」は完全に別である

今日は課長から夏のボーナスの評価を聞いた。結果は、 「期待通りの働き」 であった。つまり、普通ってこと。 「役職が着いた初年度は全員一律最低の評価をつけられる」という謎の社内規定によって、昨年は全く自分の働きが客観的にどうなのかがわからなかっ…

生きていくって

ドラマ半沢直樹の最終回で、主人公である半沢が、自分を裏切った近藤に語りかけるシーンがある。 生きてくって大変だな。ときどき思うよ。なんで銀行員なんかになっちまったんだろって。・・・ 社会人になってこのシーンを見ると、妙にじーんとする。この「…

ホンモノの要件定義

システム開発プロジェクトにおいて、まず最初に行う工程が要件定義である。要件を定義するわけであるが、ざっくり言うと、「何を開発するのか」を決めること、である。対照的に、設計工程では「どうやって実現するのか」を決めることも合わせて覚えておきた…

Low-code開発とは

最近、「Low-code(ローコード)開発」というキーワードを耳にするようになった。具体的にはプログラミングが必要ない開発のことだ。そして、それはローコード開発用のプラットフォームによって実現される。 例えばどういうことか。通常であれば、html, css,…

ディスカッションバカになってはいけない

会社の中に一人や二人はいるのではないだろうか。ディスカッションになると饒舌に話をし、自分の意見をいけしゃあしゃあと発言する人。「議論で発言しないやつに価値がない」という意識が根付いた人間が陥りがちなパターンだ。 無論、会議の場で何も発言をし…

世界に希望はあるのか

会社が嫌で自殺してしまう人がいる。 そんな人に対して多くの人は「辞めればいいじゃん」と考えているだろう。私もどっちかと言えばそんな風に考えている。たかが会社だし辞めればええやん、と。 しかし、「辞める」というのは問題解決ではないこともまた事…

自動化の先にあるもの

合理化・自動化の先に新しい価値は生まれるのだろうか。 自動化や合理化は大抵がその効果を定量的に測ることができる。例えば、自動お掃除ロボットルンバを使えば、掃除にかかる時間が丸ごと削減できるので、当然人がやるよりも明らかに良い、という判断がつ…

幸せの方程式とは

幸せの方程式とは何なのか。そんなことを考えると、大抵語られるのは、「良い人間関係」とか、「生活の保証」とか「家庭」、そして「お金」などだ。他にも、「他人からの承認」、「達成感」、「自己実現」みたいなものも候補には上がるだろう。 これらは多分…

分担する技術

仕事を適切に分担するのはそれなりに技術がいる。 もちろん、どんな組織でも仕事は分担して進めているとは思うが、分担して進めただけの効果が果たして得られているのかが大事であって、分担したけど何かそんなに速く終わらなかったね、みたいなシーンは多々…

人はギャップを認識することしかできない

私たちが「これはおかしい」とか「間違っている」と判断する時、頭の中で行われているのは「比較」、それだけである。よく、変化に機敏に反応したり、違和感を検知できる人は感性の鋭い人と言われたりするが、感性の実態は、比較対象となる「答え」を頭の中…

没頭感

「モチベーション革命」という本の中で、人間の欲求は五つに分類されるという話があった。達成・快楽・意味合い・人間関係・没頭、この五つである。 著者曰く、昔の世代は、達成や快楽の欲求が強かったそうな。まだ社会的な課題が沢山あったこともそうだし、…

「ため」のサービスの衰退

「ため」のサービスは時代と共に衰退する。これは歴史が証明している。 電話交換手という職業をご存じだろうか。昔は誰かに電話をかける時、実は今のように電話番号を入力して発信、みたいなことができなかった。そういう仕組みが存在しなかったからだ。 当…

DX時代のプログラマー

今、SIer業界はデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れを受けて、ビジネスモデルの変革を余儀なくされている。では、どういった変革が必要になるのか。 これまでは、何となくお客さんの要望を聞いて、開発を受託できればそれで売上をあげることができ…

生みの苦しみ

新規ビジネス創出・サービス企画。これらの仕事は、花形なイメージがあるかもしれない。確かに難しい仕事ではあるし、面白い部分もある。ただ、この半年くらいやってみて思ったのは、本当に泥臭い、ということだ。そもそも画期的なアイデアや斬新な発想が簡…

YouTuberという仕事

子供の将来の夢トップ3にYouTuberという職業がランクインしているのはもはや周知の事実。まだまだ真っ当な職業として認められていないような気もするが、事実それで生計を立てている人たちは一定数存在する。 こういうことを言うと批判の声が上がるのかもし…

自動運転車の死亡事故を受けて

タクシー業界のディスラプターとして注目を浴びていた企業Uberが自動運転車の試験中に死亡事故を起こしたことが話題になっている。これを受けて、数日前に日本No.1企業のトヨタも自動運転車の公道テストを停止する方針だ。 jp.autoblog.com 自動化の推進とい…

だるいけど頑張るか、みたいなノリ

もし仮に「人」で就職先を選ぶなら、私はそんなノリの人たちを選ぶんじゃないかなーと思ってます。私がそうだし。基本的に何にも頑張りたくはないんです。僕のベースにあるのはやっぱり超意識低い系なんですよね。 ただ、私の場合、初動まで全然やる気ないで…

サチった時にどうするか

スポーツでも勉強でも仕事でも、何か一つのことをテーマにして進めていくと、必ずぶち当たる壁がある。「あれ?なんかサチってきた?」という感覚だ。サチる、サチュレーション。すなわち、自分の能力や自分の出せる成果が定常状態に近づいているな、という…

私がコンテンツに意義を感じない理由

私って、たぶん「面白いものを作る」よりも「役に立つものを作る」方が好きなんですよね。コンテンツかインフラならインフラを作る方が好きってことです。 例えば、IT系の会社だと、コンテンツを作るのはWeb系とかスマホアプリ開発とかがそうだし、インフラ…

「マネジメント」が要らない時代へ

先日、とある海外製品の数十万ぐらいの研修に(もちろん会社のお金で)行ってきたんだけど。で、まぁその製品がなんなのかっていうと「マネジメントシステム」の製品で。 マネジネントシステムっていうのは、つまりは管理を効率的にやるための仕組みとか考え方…

「大人」になれない社会

「最近の若い人は優秀だ。」 私が社会人になってからというもの、よく上の世代の人からそんなことを言われる。これにはもちろん、IQが高いという意味も含まれているのだと思う。例えば、課長層の人たちは採用面接のグループディスカッションの場に立ち会った…

AI時代の予備校

前回AI時代の教育をテーマに思うところを書いてみたのだけれど。 n1dalap.hatenablog.com 今回は、教育と切っても切れない関係にある「予備校」について書こうと思う。 と、その前に。予備校の価値って何なのか。私は高校の時に予備校には通わなかったし、中…

AI時代に先生は要らない?

最近、落合陽一の動画をよく見てるんだけど、あの人ほんと頭いいと思う。久々に天才を感じた。年もほとんど変わらないのになんなんだこの差は、と思いつつ。 Youtubeで見た朝生の彼の議論は総じて面白かったんだけど、中でもAIがプラットフォーム化すると教…

「絵にできる」は武器になる ~図解の基礎の基礎~

組織で働くビジネスマンにとって、最もポータブルで汎用的なスキルはズバリ「絵にする」力だ。絵を使えると良いことづくしである。 まず、一見見落としがちだが、図解ができると情報をイメージとして理解できるため、自分自身の理解が速くなる。 情報が整理…

AIの不透明性など大した問題にはならない

今日はAIに纏わる課題、不透明性についての話。 blog.tinect.jp 上の記事によると、AIが採用した人材自体を人が評価した時に問題はなさそうに見えたが、なぜその人材を選んだか、がわからずに見送ったとの趣旨である。要するに、アウトプットは正しいのだけ…

ブログ投稿最適化を考えたときにぶち当たった壁

スマホやタブレットって、情報伝達とか情報連携のスピードを加速させた点について非常に貢献度は高いんだけど、つくづく生産活動に適してないインターフェースだなと思う。例えば、図解資料を作るとか、動画を編集するとか、アプリを作る、みたいな作業は圧…

コンビニの24時間営業どうなる?

コンビニが24時間営業じゃなくなったら、果たして今の人たちはそれを「コンビニ」と呼ぶのかね。 business.nikkeibp.co.jp 私は別にコンビニを24時間続けるべきか続けないべきかというのは正直どっちでもいいんだけど、こういう議論を考える時に意識しておく…

地方創生のカギは

まだ、人増えるのか、東京。 www.sankei.com 都会への人口一極集中が目立っている。福岡を除けば転入が転出よりも多いのはほとんどが東京、もしくはその近隣の都道府県という結果だ。私もつい数年前に上京して来た身ではあるけど、これ以上東京に人は増えて…