∑考=人 〜プロメテウス〜

そして今日も考える。

情報処理試験

基本情報技術者の試験を受験してきました。元々受けないつもりでしたが、先輩に誘われ、締切最終日に滑り込んで申し込んでいたのです。流されやすい性格が出てしましました。私を誘った先輩はというと、「論文の投稿が明日までだから受験しなかった」そうです。おいおい笑。

 

基本情報技術者の資格は、基本と付いているから簡単というわけではないんですね。私自身、友人からは落ちたという話を聞いたことがないので、高を括っていたのですが、どうも過去のデータを見る限り、総じて合格率は30%未満のようです。今年の春のデータとしては、社会人が22.6%、学生が24.6%と僅かに学生が上回る結果となっています。学生の方が暇だから勉学に多くの時間を割けるからかもしれませんね。

 

また、社会人をIT系企業か非IT系企業に分けて統計を取ってありました。面白いことに、非IT系企業が26.9%に対し、IT系企業は21.1%しかありません。資格が業務能力に直結するわけではないとは言え、日本のSEのレベルが懸念されます。

 

様々な要因はあるにしても、要するに、レベルの高いITエンジニアに比べてレベルの低いITエンジニアが圧倒的に多いことが原因でしょう。「なんでSE(なんか)になったの?」とよく知人に聞かれるぐらいに、日本企業のSEは「誰にでもなれる職業」というレッテルを貼られています。そんな基準で選ばれたSE達が会社からの業務命令でこの手の資格を受験させられても合格できないでしょう。

 

私もノリで受験を決めたとは言え、100時間ぐらい(?)は勉強はしました。で、思ったのは、やはり予想以上に難しいな、ということです。正直言うと、初めて過去問を解こうとした時、もしかして自分はSEに向いていないんじゃないかと本気で思いました。午前問題はほぼ記憶力勝負なのでボーダー等考慮しても問題ないと思ったのですが、プログラミングの要である午後問題必須のアルゴリズムやC言語の問題が全くできなかったのです。応用問題こそ自信がある私としては結構ショックでした(自信を持てるほどのプログラミング経験はないのですが)。

 

もちろんその後も勉強したので、かなり理解度は増したかと思います。とは言え、午後問題のほとんどは確信をもって解けませんでした。午前問題は合格したようなので、午後問題の結果を楽しみに待つこととします。にしても、大原のホームページ混みすぎ・・・。