∑考=人 〜プロメテウス〜

そして今日も考える。

考えたくないことをどう処理するのか?

前回の補足となります。考えることが嫌いになってしまう別の理由として、考えることに疲れているから、ということが挙げられます。考えなければならないことが山積みで、考える事自体に疲れてしまっていては、自分が考えたいことを考える余裕もなくなってしまいます。

 

そうなると、主体性を完全に捨てたような人間になってしまいます。休みの日にはいつもドラマや映画ばかり見る人達です。傍観こそが人生の醍醐味だと言わんばかりです。こんなことを言っている私も最近、半傍観者になっていますが笑。

 

考えさせられる事ばかりでは、このように傍観者になってしまいます。すると、ますます考えなくなり、悪循環に陥ります。傍観者人生もそれなりに面白いですが、いつまでもそれを続けるのは虚しくないですか?

 

本当に考えたいことを考えるために、考えたくないこと、考えなければならないことはルール化、マニュアル化で対処するのが定石だと思います。よく、接客業では、マニュアル化のせいで従業員が考えなくなった、などと否定的に言われます。が、裏を返せばマニュアル化することで考えなくても良くなるわけです。考えたくないことはマニュアル化して、習慣化すればいいのです。

 

そもそも勉強の計画を立てたり、ごみ捨ての曜日を決めたりするのは、無駄なことを考える時間を省くためです。考えてつまらないことを考える時間はどう考えても無駄でしょう。だからそれを省き、空いた時間で考えたいことを考えるのです。

 

なので、自分がどんなことを考えたいのかわからない人はまず、「自分が考えたくないことを考えなくてもいい方法」を考えてみることをおすすめします。確かにこれも「考えさせられること」の一つと言えますが、これを考えることにより、「考えさせられること」が減ると思えば、モチベーションにもつながりませんか。