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∑考=人 〜プロメテウス〜

そして今日も考える。

関西人が東京に来る前に覚悟しておくべきこと

東京に来てもうすぐ一年が経ちます。ようやく東京の文化にもなじみつつあるのかなと思いますが、今になって覚えば、この一年間は文化の違いによるちょっとした辛いことが沢山ありました。

 

笑いという点に関して、関東と言えばツッコミの文化がないことで有名ですね。このためにこちらのボケがスルーされるという話は大阪にいた頃も良く聞きました。ですが、ツッコミの文化がないことによる一番の弊害はこちらのツッコミが正常に機能しないことです。

 

私はそもそもボケてもいない人の発言に対してツッコミを入れるのが大好きなんですが、こういうことを関東の人にやると普通に変な空気になります。おそらくですけど、自分を指摘された、馬鹿にされた、と思っちゃうみたいです。人をイジることはできてもイジられるのが苦手な人が多いんですね。ちょっと逆切れみたいな感じでこちらが否定されてしまいます。

 

逆にこちらが間違えている場合もあります。大阪人は大阪弁を全国共通だと考えている節が強いので、当然のように方言を使っちゃうんですよね。今、私事ですが、ものもらいが発症しております。これ大阪では普通「めばちこ」って言うんですけど、これ関東の人知らないんですよね。いやいや、なんでめばちこ知らんねん、とか言ったら恥ずかしい思いしますよ。

 

あと、餃子屋に行った時に、しょうゆに餃子をつけて食べる人を見てもツッコミを入れてはいけません。こっちには餃子のタレが標準装備されてない店がほとんどですから。逆にバカにされることになります。

 

笑い以外でも、フルに大阪弁を使うと柄が悪い印象を与えます。丁寧なイントネーションで話すことを心掛けた方が無難です。同期や友人なら問題ないですが、先輩や上司の場合は要注意です。ツッコミ大好き人間には非常に残念なことですが、関東には「〇〇やろ!」の敬語に対応する言葉がありません。

 

たぶん関西の人はみんな「〇〇でしょ!」が「〇〇やろ!」の敬語だと思っているかもしれませんが、そうではないそうです。先輩に3回ぐらい注意されました。正確に言うと、言語学上は敬語なのですが、事実上敬語ではないのです。この論理を盾に刃向ってみるのも一つですが、敬語の目的を考えればどちらを使うべきなのかは明白ですね。ちなみに「〇〇しはる」という京都弁も敬語としてはNGなので。

 

 

 

まぁ極論、関東に来たら関西の文化はマイノリティなので批判されやすい、ということです。