∑考=人

そして今日も考える。

アウトプットの場が必要であるということ

ずっと、無趣味な私ではあるが、ここ最近は色々と新しいことにハマる努力をしていたりする。

 

1つ目はルービックキューブ。実は昨年は日本大会にも出場して、一応記録も認定されたりしている。参加のハードルも低いのでおすすめ。ただ、こう言ってしまうとあれだけど、最近は楽しいというよりはただの暇つぶしの延長でやっている感がすごい。単調だし。

 

2つ目はギター。今年に入ってから練習しているけれど、簡単な曲ならほぼ初見で弾けるぐらいにはなってきた。ギターは予想以上に面白かった。練習して上手くなっていくのは楽しいけれど、ある程度できるようになってくると、成長に物足りなくなっていく。

 

この2つを通じて気づいたことがある。成長曲線が鈍化していった時にどう物事を楽しんでいくのか、が重要だということだ。

 

新しいことに取り組むのは基本的に楽しい。なぜなら、最初はできない。けれど、少し知識を身につけて練習をするとできるようになる。この、”上達”を感じられるのが人間にとっては嬉しいことだからだ。

 

しかし、上達はいつまでたっても続くものではない。すると、どこに楽しみを得るのか、というと、アウトプットを出すところではないか。自分の中に蓄えたものを外部へ放出する。そして、そこに対するフィードバックを得る。

 

一人の趣味だとここに限界がある。