∑考=人 〜プロメテウス〜

そして今日も考える。

ワイヤレスキーボードに感動した

今日は都会の電気屋まで買い物に行きました。普段は通販で済ませることが多いのですが、電気屋はポイント還元があるので、通販で買うより金銭的にもお得なことが多いんですね。特に、高めの商品を購入すると、万単位のポイントが付きます。個人的には還元するポイント分だけ値引きして欲しいんですけど。

 

買ったのは、念願のMacBook Airです。ちょーかっこいいし軽い。実に洗練されています。で、ポイントが20000円弱もついてしまったので、あんまり必要でもないけど、ワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードを購入しました。

 

ワイヤレスマウスは結構当たり前に使っていたんですが、ワイヤレスキーボードもすごく便利です。私の場合、コタツ上で食事も勉強もパソコン作業も済ませている(済ませたい)ので、ノートパソコンがすごく邪魔でした。しかし、ワイヤレスキーボードを使えば、遠隔のテレビモニターをディスプレイ替わりにすることができます。ノートパソコンより画面は大きいし、コタツのスペースも残すことができて非常にすっきりします。今更ながら、そんなワイヤレスキーボードの魅力に感動しました。

 

コンピュータの5大要素は、演算装置、制御装置、入力装置、出力装置、記憶装置です。ノートPCはこれら全ての装置が全て一体化していました。キーボード部が入力装置の役割を果たし、ディスプレイが出力装置の役割を果たします。しかし、タッチパネル技術によってディスプレイが入力装置と出力装置を兼用することが可能になりました。そのため、キーボードは不要になったのです。

 

例えば、ガラケーからスマホへの変化で最も画期的だったのは、キーボードがなくなり折り畳み式ではなくなったことでしょう。この変化を踏まえていれば、ノートPCからキーボード部を削ぎ落としたようなタブレット端末の登場やヒットは簡単に予測できた事象なのかもしれません。

 

しかし、タブレット端末は個人的にはまだまだスマホほどの破壊力を市場にもたらしていないと感じます。その原因として考えられるのが、ノートPCの延長としてではなく、スマホの延長としてのコンセプトで作られていたからでしょう。技術的な制約もあってか、今のタブレット端末のスペック的にノートPCの代用品にはなりません。

 

しかし、今後、タブレットがノートPC並のスペックを実現する日も遠くないのだと思います。そうなったときに、ノートPCとタブレットを明確に分けるものはキーボードの有無だけになります。その時に初めて、タブレット端末がノートPCの代用品として使用されるようになります。

 

ただ、パソコンの用途を考えたときに、キーボードがあるかないかの違いはかなり大きいです。スマホの批判意見にも、「文字が打ちにくい」、というものがありましたが。タブレットでノートPCのように文字を打つのはかなり勝手が違います。両手の五指を使って入力しているので、ちょっとした遅れが作業効率を著しく低下させてしまいます。たぶん、今求められているのは、いかにパソコンキーボード並みの入力速度を実現できるインターフェースを作るのか、というところでしょう。

 

とは言え、もはやワイヤレスキーボードというデバイスが存在するので、スペックさえ追い付けば確実にノートPCからタブレットへの変化が生まれるはずです。タブレット端末に必要に応じてキーボードを付け加えればノートPCと比べて何のデメリットもありません。

 

既に、ノートPCとしても使えるタブレットもありますし、電気屋で見かけたいくつかのワイヤレスキーボードは、タブレット端末を挿入することを想定したデザインのものも少なくありませんでした。っていうかもう実はノートPC並のスペックを実現しているんでしょうかね。調べてないので知りませんが、どのみち、近い将来タブレットがノートPCにとって代わるんでしょう。