∑考=人 〜プロメテウス〜

そして今日も考える。

対外調整という名のカオス

最近、今の開発に加えて追加案件が入って、体制が大幅見直しになった。私は方式系チームのリーダーになる予定だったのだが、最終的に人が足りなさすぎて業務チームに残留することになった。結局今までとやることも役割もそんなに変わらないと思う。

 

ただ一点変わったことがあって、今週から私がお客さん先に出向くことになった。今日で2度目である。方式系になるつもりだったので、新規案件についてはまだほとんどキャッチアップできてないし、行く意味なんてほぼ皆無なのだろうけど、まぁ空気感を知るにはいい機会だ。

 

まだ2回しか行ってないけど、対外調整って心底大変だなと思った。まず、お客さんが好き放題発言するため、こちらの思っているように全然議論が展開されない。お客さんだけならいいけど、他の関連会社とかも含めた打ち合わせだともっと議論が発散していく。そして、案の上その場で結論が出ない。2時間〜3時間ぐらいの枠を取ってるにも関わらず、時間内に予定していた議論が完了しないのである。

 

そりゃプロジェクトも遅延するよね。まだ触りぐらいしか対外調整の場に出ていないけど、何となくウチがダメな原因はわかった。根回し不足、無駄な議論の多さである。

 

そもそもお客さんから来る質問を全然想定できていない。事前にメールなどの軽いコミュンケーションツールで何について話すのかを確認しておくべきだろう。それにあたりをつけられていないので、準備した資料が全く役に立たない。こちらとしては検討する必要があると考えた上で、丸一日ぐらい稼働を費やして作成した資料があっても、「あっもう実はそれ決まってますよ」みたいな話になる。

 

で、本当に議論するべき内容に限って、打ち合わせの場で初めてこちらが認識するような話題になるため、その場で結論に至ることなどまずできない。結論を出せないとわかっているのにも関わらず、虚栄心からか、「おそらく〜」みたいな推測レベルの発言をダラダラとする。散々しゃべりあった後、じゃあもう一度持ち帰って確認しましょうみたいな想定通りの結論に落ち着く。最初からその一言を言うのが難しいのはわかるけど。

 

本当に何を目的に打ち合わせをしているのかがわからないことが多い。正確には目的に対して方法論が正しいと思えない施策が多い。これは社内もそうだし、社外についても同じようだ。あーぶち壊したい。