∑考=人 〜プロメテウス〜

そして今日も考える。

1年に3回くらいは本気を出そう

留年してからというもの、心に決めていることがあります。それは1年に何回かは本気を出す、ということです。別にいつも本気で生きてないわけではありませんが、だいたい70%ぐらいで生きています。気分が乗らないときは50%ぐらいにもなります。でも年に何回かは80%ぐらいの力を出します(決して100%ではない)。

 

私が100%の力を出さないのは、決してやる気がないからではなく、100%の力はほんのわずかな時間しか持たないことと思っているからです。たいてい努力が必要なことは時間も必要とします。努力の質が、本気度×時間量で変わるのだとしたら、どのくらいの力ならこのくらいは持つということも考えた上で、本気度を調節した方が持続します。結局、継続は力なりなんです。根性論で乗り切るのではなく、自分に合った努力の仕方をすることが大切です。

 

そんな私はが時として、短期間で強めの負荷を自分にかける時がだいたい年に3回くらいはあります。なぜかというと、本気の出し方を忘れてしまうからです。あの人本気を出したらすごいのになー、って人は身の周りにもいっぱいいるじゃないですか。あと少なからず、昔すごかった人は、いつになっても本気さえ出せば何でもできると思っている人が多いです。この発想が極めて危険。

 

私も周囲の友人からはおそらく、「本気を出せばすごいけどなかなか本気を出さない人」というレッテルを貼られています。でもそんな人はゴロゴロいます。問題なのは、本気を出せるかどうか、という点です。本気でやらなかったからできなかった、という言い訳が認められるのは、過去1年以内に何か結果を出した人ぐらいでしょう。結果を出した次の日から過去の栄光だと考える意識の高い人もいます。

 

だから、昔は凄かったという自負があるなら、1年に3回くらいは本気を出しましょう。本気を出さないと、本気の出し方はどんどん忘れていきます。こうなると、ますます過去の栄光にしがみつくしかなくなり、居酒屋でいつの話かもわからない自慢話をして、後輩に煙たがれることになります。

 

本気を出したら凄いことを証明するのは、過去の武勇伝をひたすら並べ上げることではありません。今、この瞬間に本気を出して、結果を出せばいいのです。これで間違いなく、凄い人になれます。ずっと凄い人でいるのも面倒だし、常に本気を出すのはしんどいと思う人におすすめなのが、年に3回です。たったの3回で足りるかどうかは定かではありませんが、全く何もしないよりはずいぶんマシでしょう。