∑考=人

そして今日も考える。

2014-01-01から1年間の記事一覧

見た目が大事

今日はちょっとCSSの勉強をしました。以前作っていたtodoリストアプリ追加開発のためです。HTMLだけで書くと配置がバラバラになるし、デフォルトのモジュールパーツのデザインも全然イケてない。 もちろん、HTML文書の中にデザインコードを記述することは可…

「ロールモデルを見つけなさい」とアドバイスをする人は多いが「反面教師を見つけなさい」という人が少ないのはなぜ?

反面教師という言葉がある。文字通り、教師の反対の意味であり、悪い見本のことだ。子供の頃から聞いた人もたくさんいるだろうし、大人になった今でも耳にする人もいると思う。ちなみに私のトレーナー(私の育成を主体的にサポートしてくれる人)の口癖が「…

とりあえず働こうと思う

免除期間も終了し、最近は残業する機会が増えた。電車通勤圏内だったならば、仕事が終わってからもまだ移動という重大なタスクが残っていることに落胆していたことだろう。残業をするようになって、改めて家が近くてよかったと思う。 私は残業することに対し…

人月見積もりで価格が決定されるという理不尽

価格とはどのように決定されるのか。例えば、あなたがスターバックスに行ってコーヒーを注文するとする。通常のtallサイズなら320円だ。このとき、320円は一体に何に対する価格なのか。 一番に考えられるのは材料費だ。コーヒー豆自体の価格ということになる…

映画が配信型サービスに変わらないのはなぜだろう

昨日まで、これまた一週間ほど研修を受講していました。本当にこの会社は研修好きだなーと思いつつ、まぁでもそれなりにシステム開発っぽいことを学べたので個人的には満足しています。たぶん私が配属されている現場で働いているだけでは、各々の工程間の繋…

存在価値を意識したことありますか

私はおおむね人から頼み事をされるのが好きである。もちろん、少し語弊があって、押し付けやパシリのような誰にでもできることを任せられることは全く好きではない。でも、自分が得意とする分野や、自分だからという理由で任せられるのは結構気分がいいもの…

今年の夏も終わった

本年度の夏の甲子園、大阪桐蔭が優勝しましたね。勤務中だったので試合自体は見ていません。私は特に野球にほとんど興味はないので、どこが勝ったとか誰が活躍したとか、正直私にとってはどうでもよいことです。ただ、これでもう今年の夏は終わってしまった…

人生にモラトリアムなどない

とあるアンケート結果によると、早く大人になりたいと望む子供は80%程度にものぼるそうだ。この結果に対してどう思うだろうか。当然の結果?それともありえない? 私自身の子供時代を振り返ってみても、確かに大人になりたいと思うことは何度かあった。酒や…

ソケット単位でキープアライブ間隔を設定する方法

IT

今回はちょっとした技術メモです。言語検索技術にも改善の余地はあるでもチョロっと述べたんですが、国内には専門的な技術系ノウハウの記事が少ないです。なので、そんなニッチな記事を残しておきます。 タイトルの通り、ソケット単位でキープアライブ間隔を…

個人情報漏洩って怖いよね

・神様は悪事を見てる 子供に悪事を働かせないための名言に、「誰も見てなくても神様は見てる」という宗教チックな文言があります。大人になってみると馬鹿げた言葉ですが、まぁそれでも神様の代わりに自分自身は見てる、みたいな表現が使われることもありま…

言語検索技術にも改善の余地はある

IT

実は、二度目の研修から配属先に戻ってきたら、私の担当プロジェクトが正式に変わっていました。キッカケは課長との面談で「設計がやりたいです」といったことでしょう。だったら、今基本検討中のプロジェクトにアサインしようか、みたいな話が少し前から出…

最新パチンコ屋偵察記②

前回のエントリは長文になってしまったので、二つに分けました。近所の大型店舗の視察に行ってきたわけですが、スマートシステムが千台完備されている以外に、もっと真新しい発見がありました。それはプレミアクラスです。 パチンコ屋は狭くて窮屈 通常、パ…

最新パチンコ屋偵察記①

今日は買い物に行ったついでに、パチンコ屋に行ってきた。といっても、別に遊戯をしたわけではい。業界を探るべく視察に行ったのだ(本当は喫煙所代わりに使っただけ)。 1000台クラスのそこそこ大手の郷ひろみがCMをやっていた某パチンコ屋である。一通り回…

HowだけでなくWhatにもこだわる

気づけばもう7月も終わる。新入社員になって大した成長を実感することもないまま、4ヶ月の日々が過ぎた。もう1/3年目だ。「社会人1年目は長い」なんて誰が言ったのだろう。 ことあるごとに目標を文書化させられるわけであるが、この先の見えない状況の中…

宿題代行サービス

夏休みの宿題代行サービスが賑わっていますね。なんでも、頼む親が続出しているようです。実に面白い。 ジャンルとしてはWebテスト代行サービスと近いですね。異なる点は、Webテストは就職のためのハードルとしての意味を持っているのに対し、宿題は子供の成…

感情を言語化することについて

会社に入って、自分のことについて文書化する機会が増えた。正直何の意味があるのかわからないし、一体誰がその意味を理解しているのか、そして、その行為に関して意味を感じている人がどのくらい存在するのかについても大きな疑問が残る。私はこういう本質…

社会の仕組みは「仕事は面白くないもの」という前提で構成されている

チーム活動には個人の意志が不可欠といっても・・・ 先日、チーム活動には個人の意志が不可欠であることを書きました。実際のところ正しいかはわかりませんが、個人個人が強い意志を持っていれば物事がうまく回る、と思います。 ですがこの視点に立ってしま…

個人の意志が弱いとチームは機能しない

今日からまた配属先に戻ってきました。昨日まではまたまた2週間ぐらい研修やってたんです。前回よりは少し具体的なビジネススキルを身につけるための研修でした。 今回の研修では自分の国語力の無さを改めて痛感しましたね。本当におれって理系人間んだなと…

面白いツッコミは半歩先

面白いツッコミにはたった一つの共通点がある。共感できる発言であることだ。その発言に対して、「あー言われてみれば確かにそうだ」と思うからこそ笑いが生まれる。では、なぜ共感すると笑いが生まれるのか。その理由は定かではないが、おそらく緊張と緩和…

定量化と具体化の限界

計画は定量的かつ具体的に 目標や計画といったものは定量的かつ具体的であることが一般的に求められる。例えば、大学受験で東大を志望している人がいるなら、「東京大学に合格する」を目標にするのではなく「東大入試の英語〇〇点、数学〇〇点」のような目標…

todoリストアプリを作ってみる

プログラムとアプリの間の壁 プログラムとアプリケーションの違いについてちゃんと理解している人はどのくらいいるのんでしょうか。つい最近までの私の理解では、プログラム⊂アプリケーション。要するに複数のプログラムの集合体がアプリケーション、ぐらい…

バランスの取り方について考えてみる

ワークライフバランス 最近の休日は旅行やらBBQやらと、インドアな私が珍しく活動している。今日も久しぶりにバスケットに行ってきた。全員、同期繋がりではあるのだけど、コミュニティが異なるので、私としても新鮮な感じはする。 おそらく、ほとんどの人が…

挨拶なんてやめちまえ

電話応対に引き続き、社会人の基本動作である挨拶について。人間にとっての基本動作とう位置づけかもしれませんね。そんな挨拶について考えてみます。 挨拶のメリット 挨拶の目的は?と聞かれれば、おそらく良い信頼関係を構築するため、という回答が無難か…

新人は電話応対をするべきなのか

「電話応対は新人の仕事」という謎めいた慣習 新人が電話応対をするのは当然だ。おそらく、そう考えている人は多いだろう。研修期間に電話応対を教わった時も、マナー講師の方は「電話応対は新人の仕事だからよく練習しておくように」と言っていた。 しかし…

現状を否定するなら好奇心ベースで新しいことを始めよう

今日は会社終わってからジムに行ってきた。最近のジムは、気が向いたから一回だけのつもりで・・・みたいな感じで気軽にサービスを利用することができない所が多い。月額〇〇円で会員になるサービス形態が主流だ。つまり、「今日ジムへ行った」というよりは…

人のせいにしても長期的には何も改善されない

今日は免許の更新へ行ってきました。私は去年旅行に行ったとき、スピード違反を起こしてしまったので、一般区分です。色々と面倒な手続きを経て、講習を受けました。 免許更新の際に必ず私たちが受ける講習の目的は交通事故を無くすためです。具体的には、ド…

男は女の金融システム

昨日、スイッチングコストのせいで新システムの導入が憚られてしまうことについて説明した。そんな中でも、特にスイッチングコストが目立ちやすいシステムがある。 それは既に、1年365日24時間フル稼働が前提条件となっているシステムである。要するにインフ…

スイッチングコストに惑わされるな

システムの移行には様々な障害がある。その一つが切り替えコストと呼ばれるものだ。これは何もシステムに限った話ではないので、製品を例にとって説明しよう。 例えば、今私はスマートフォンを持っている。仮にそれがiPhone5Sだとしよう。事実とは異なるため…

無駄なことにも意味はあるとは言うけれど

「無駄なことにも意味はある」。良い言葉です。私も好きな言葉です。しかし、これは極論でしかありません。もしも、自分の行動に対して、ただひたすら「無駄なことにも意味はある」とポジティブに考え取り組んでいるだけであれば、もう少し掘り下げる必要が…

友達は少ない方がいい

なんとなーく、同期が同期たちに逃げようとしている空気感がある。配属先に上手く馴染めず、仕事自体つまらないため、そういった既存の、比較的安定した人間関係に逃げるのだ。最初はあれほど互いに気を使っていた同期も、今となっては友達と定義して何の遜…